ひろしまPステーションガイド

RCCラジオで1990年〜1997年まで、「ジューケンキャンパススタジオ」(10月より3月までのナイターオフの時期に放送された)時間は19時30分より21時まで。平日に放送されていた公開生番組は、この円形のスタジオから放送された。広島の若者文化をリードしてきたファッションビル「ウィズワンダーランド」の1階玄関中央に位置するこの円形のスタジオ。その前には、ちょっとした腰掛けベンチも設置されており、当時ここは、広島の若者の情報発信基地となっていた。。タイトルの「ジューケン」の通り、スポンサーは建材メーカーの住建産業(現在のウッドワン)の単独スポンサー。この番組、初期は松本裕見子、その後は横山雄二アナウンサーらが担当し、中高生や大学生の間で大人気番組になり、放送中には、この円形スタジオの周りに若い人が集まっていた。

番組終了後も、このスタジオ自体は残され、インストアライブなどイベントなどでごくたまに使われていた。そして、広島FMの公開放送なども、たまに行われていたが、2004年4月のウィズワンダーランド閉店とともにその役割を終了する。2ヶ月後、建物はヤマダ電機広島本店として再オープン。このスタジオも、現在丸い外観は残っているものの、DJブースとしての面影はなく、お客様案内カウンターとして使われ、いつも案内嬢の女性が座っている

2009年1月のスタジオ跡
ヤマダ電機広島本店に変わって、円形のスタジオは撤去され、わずかにスタジオの面影が残るのみ。店内側の半分は、現在店内案内カウンターとなっていて、案内嬢が座っています。天井の壁画はそのままのこされている

ラジオ局
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