あの日の広島番組表

平成４年１月３０日（木）広島エフエム放送

５	00大学受験講座
６	00百万人の英語 30朝のハーモニー
７	00アクセス 10カレント 30交通・天気 45データバンク 50フラッシャー
８	00センシブル 20ハーモニー 30ＪＯＧＵでごきげん聴けばカルチャー、ＪＯＧＵごき診療所ほか下村幸嗣
９	00センシブル 20ハーモニー 30ＪＯＧＵでごきげん聴けばカルチャー、ＪＯＧＵごき診療所ほか下村幸嗣
10	00レディス 10トーク 15スクェア 30ミュージックツアー高尾六平
11	00コーヒータイム「都留教博を迎えて」アガタモレシャン 30サウンドギャラリーバラをふたたび（アダモ）他
12	00ＦＭハッピータイムふれてごらん（チェッカーズ）ピースオブマイウィッシユ（今井美樹）他
１	00ワールドオブエレガンス「ちょっといい女」細川俊之 30デイ・タイム・パーティー
２	00ＦＭ歌謡春秋ふりむけばヒット曲あの唄この歌、お料理、ベストソング田中宏之
３	00ＦＭ歌謡春秋ふりむけばヒット曲あの唄この歌、お料理、ベストソング田中宏之
４	00歌謡エキスプレス 30ミュージックサーキット誕生日おめでとう（松任谷由美）
５	00歌謡エキスプレス 30ミュージックサーキット誕生日おめでとう（松任谷由美）
５	00ひろしまマイ・シティニューディスク、交通、タウン、スポーツ＆カープ山本三季雄 50レイドバックサウンド
６	00ウィ・ラブ・ポップスアルバムピック、５ミニッツ他 55ニュース
７	00サボテンクラブ永富久之
８	00サウンドシャッフル
９	00ＫＡＮの４５ＲＰＭ恋人（ＫＡＮ）
10	00サウンドマーケット「ザ・ミックス／鈴木しょう治を迎えて」
11	00Ｙｅａｈ！Ｙｅａｈ！「今月のアイドル／エルトンジョン」 30ビン・セントコール
12	00ジェットストリーム「クリスコーナー集」
1	00スーパーＦＭマガジン「浅香唯のＮＯＲＵ　ＳＯＲＵ」
３	00インテグラルステーション替え歌メドレー３（嘉門達夫）他 400益田宏美集聖母たちのララバイ

当時は、中国新聞の朝刊に「週間ＦＭガイド」なる、１面をフルに使った１週間のタイムテーブルが毎週掲載されていました。上半分がＮＨＫ、下半分が広島エフエムです

この番組表で注目するのが、この記述

「◆は録音テープ」
「◆◆は生演奏」

つまり、コンサートなどのライブを放送する場合の記号です。広島エフエムでは日曜日の番組表にこの記号が使われていました。今から思うと、いまいちピンとこない記号ですが、当時は、エアチェック（録音）する人も多かった時代、大切な記号だったわけですね。それにしても、生演奏・・・今なら「ＬＩＶＥ」って書くでしょうね

さて、番組表を見ると・・・
早朝には１時間半は受験講座と英語講座。今は放送されていませんね。僕もこれを聞いて勉強した記憶はないです。
自社番組としては、
朝ワイドの「ＪＯＧＵでごきげん」昼ワイドの「ＦＭ歌謡春秋」夕方ワイド「ひろしまマイシティ」夜ワイド「ＡＢキャッツのウィ・ラブ・ポップス」、「サボテンクラブ」が大きなものです。しかし、どの番組も１時間～２時間が中心。こじんまりいしていますね。
「ＦＭ歌謡春秋」は、やはりフォークソングや演歌などの選局の番組っていうイメージが強かったですね。田中さんのあの甘い大人の語り口が人気だったと記憶しています

僕がよく聞いていたのが「ひろしまマイシティ」
コンパクトにニュースやひろしま情報が詰め込まれる・・・今でも番組のジングルを覚えてます（「ＪＯＧＵ～ひろしま・マイシティ～イ～」）って女性の歌声のジングル）
上記の２番組は、開局時から続いている番組。広島エフエムの最初の帯ワイド番組でした

「ＡＢキャッツのウィ・ラブ・ポップス」
毎年オーディションを行って、女性パーソナリティを発掘、育てていた番組として人気でしたね。その中でも三浦ひろみさんのイメージが強いなぁ・・・

当時、僕は中・高校生でしたが、深夜ラジオについては、クラスでＲＣＣの「オールナイトニッポン」が主流でしたね。でも、音楽に長けていた友達は、「ＮＯＲＵ　ＳＯＲＵ」のリスナーでしたね。ちなみに「ＮＯＲＵ　ＳＯＲＵ」のパーソナリティーは

月＝中村正人、火＝チャゲ、水＝坂崎幸之助、そして木＝浅香唯でした。

僕はどちらかといえば、深夜３時からのインテグラルステーションをよく利用していました。最新のＪ－ＰＯＰが、ナレーションなしで淡々と流される番組。それをテープに録っていた・・・シンプルだけど、好きな番組でした。４時台は、１週間帯で、１アーティストの曲を特集していました。（今で言う、ＮＨＫエフエムの昼の歌謡曲のような感じですね）