広島県江田島市沖美町美能亀原715
周波数1350kHz、出力20kw
アンテナ 自立式(正式には自立式基部接地型。廿日市送信所は支線式)
高さは110m(廿日市送信所と同じ)。20kw




2002年10月1日、廿日市市住吉二丁目から南西約10km沖の佐伯郡沖美町美能亀原に移設、中国放送開局50年記念日の10月1日から放送を開始しました。総面積10856m2。設備局舎は鉄筋コンクリート平屋建て 334m2、アンテナ局舎は鉄筋コンクリート20m2。アンテナ本体は自立式(自立式基部接地型)ちなみに廿日市送信所は支線式。建設40年になる廿日市送信所の送信設備が老朽化したためと、安佐北区や安芸大田町等の難受信解消を目的に、沖美町へ移転。中国放送ラジオの親局送信所としては、初代の観音送信所(広島市西区観音新町)から3代目。瀬戸内海の景観に配慮され、、ダークグレーの色になっています。広島湾の海上からは、西能美島のシンボル塔のように見える、なかなかデザインされたアンテナ塔です。







広島港から送信所までの道中の写真はこちら


旧・がんねビーチから


砲台山から望む。前方は広島市中心部



アンテナ上部は四角形 拡大写真 中段は八角形 拡大写真
たくさんの支線が垂直に張られてる
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アンテナ下部
 
設備局舎。真新しい
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小高い山の上から(地図@)
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 アンテナ全景
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設備局舎側面。空調室外機が並ぶ 
調整所    アンテナ中部(地図A)
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設備施設裏側   設備施設に隣接・広島向きのアンテナ
拡大写真  送信所西側
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送信所入口 拡大写真
創造の森森林公園入り口から(地図B) 設備施設の屋根にあるアンテナ

船から見る送信所(地図C)
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